せどりの中古商品の撮影方法を徹底解説!【売れ行きが変わります】

こんにちは!リョウです。
「せどりの、中古商品の写真撮影は必要?」
「写真撮影はどうやって撮ればいい?」
「せどりの商品写真の撮影は、撮影ボックスを買った方がいいのかな?」
この様な方に向けて、本記事では
中古商品の写真撮影が必要な理由と、撮影に必要な物、実際の撮影方法を解説していきます。
もくじ
中古商品は写真撮影が必須!
Amazonに中古商品を出品する時は、写真撮影が必須です。
必須というのは、早く高値で売る為には必須ということです。
商品写真は無くても出品できるのですが、商品写真があった方が断然売れやすくなります。
中古商品は、それぞれ商品によってコンディションが異なるので、
商品説明文で『中古商品につき、使用上の傷があります』と書いていても、
購入者は「どの箇所に、どれぐらいの傷があるの?」という不安があるため、購入には至りません。
そして、同じコンディションでも、商品写真があるか無いかで売れる価格も変わってきます。
- 非常に良い 商品写真なし 7,000円
- 非常に良い 商品写真あり 10,000円
この様な場合、下の商品写真ありの商品が先に売れることはよくあります。
中古商品は、最安値じゃなくても商品説明文、商品写真がしっかりしていると、高値で売ることが出来ます。
せどりの写真撮影で必要な物はこれだけ!
せどりの写真撮影で必要な物は以下の2つだけです。
- スマホ
- 白い布の生地(背景用)
たったこれだけ?と思うかもしれませんが問題ありません。
写真はスマホで十分綺麗に撮れます。
商品の背景として、白い布を壁に貼って、床またはテーブルに垂らす感じでOKです。
僕は以下の様なサテン生地をAmazonで買って、壁にテープで貼り付けています。
✅丸信商事 生地 サテン 無地 ポリエステル100% 約116cm幅×1mカットcol.KW ホワイト 1000 手芸・ハンドメイド用品
賃貸でも、テープや細い画鋲で貼り付ければ問題ありません。
以下の画像のような、フォトスタジオの様なイメージが理想です。
あまりにも部屋が暗い場合は、ライトスタンドなどを置いて明るくして撮影するといいでしょう。
以下のような、マグネットで貼れるライトもありますので参考にしてみてください。
ちなみに僕の撮影ブースは、以下の様にサテン生地を壁にテープで付けて、テーブルに垂らしているだけです。
そして、
撮影場所が暗くてライトが無い場合でも、 iPhoneの純正写真アプリで、被写体をタップすると以下の様に黄色い枠が表示されるので、そこを指で上下に動かすことによって、明るさを変えることができます。
あまりにも、写真アプリで明るくして白飛びさせると不自然な感じになるので、できれば部屋を明るくして撮影するのが望ましいです。
中古商品の売れやすくなる撮影方法!
上記の、背景の布をサクっと揃えたら、実際に撮影をしてみましょう。
ここで、比較として
最初の頃、背景も気にしていなかった頃の写真と、撮影ブースの背景を変えた写真を見比べてみましょう。
初期の撮影写真
撮影ブースの背景を変えた写真
背景を変えるだけで、素人感がなくなり、購入者からみても信用がある出品者に見えます。
たまに、中古商品を出品している出品者で、畳の上で写真を撮っていたり、周りに布団が写っていたり、自分の家感丸出しの商品写真がありますが高値で売りたいのであれば論外です。
Amazonの購入者は、フリマアプリなどとは違い、素人から買っているという心理が無いので、
背景はシンプルに無駄なものを写り込ませず、プロっぽく撮る様にしましょう。
これだけで、他のライバル出品者よりも早く、高値で売ることが出来ます。
写真は以下を気を付けて撮るといいでしょう。
- 全体の写真(付属品を含む)
- 傷の状態が分かる写真
- 型番、製造年月が分かる写真
- 角度を変えて複数枚撮影
大事なのが、購入者が買おうと思った時に、どこが気になるか?を考えて写真を撮ることです。
「付属品は?」
「傷の状態は?」
「製造年、型式は?」
「よく使う箇所は綺麗かな?」
これらの不安を消していく様に意識して撮影すれば、売れ行きは確実に上がっていきます。
ここで、僕が撮影した写真を参考程度に貼っておきます。
この様な感じで撮影すれば、ライバル出品者よりも早く高値で売ることができる様になります。
写真の枚数は、2〜6枚撮影しましょう。
あまり、多く写真を撮って、時間をかけても大変なので、購入者が気になるであろうポイントを抑えて、効率的に撮影していきましょう!
【まとめ】写真撮影でライバルを出し抜こう!
せどりで、中古商品を早く高値で売りたいと思ったら、商品の写真撮影が必須となります。
ですが、スマホと背景の布を用意して、部屋を明るくして撮るだけでOKなので、必ずやってみましょう。
写真撮影のポイントは『購入者はどこが気になるか?』を抑えた写真を、複数枚撮影することです。
もし、資金があるなら撮影ボックスを買って、写真撮影をしてみるのもいいかもしれません。
ですが、小さい物でも3,000円前後、家電ぐらい撮影しようとするサイズだと8,000円ぐらいします。
もちろん、それでさらに売上が上がれば、いい設備投資なのですが、最初のうちは出来るだけコストを抑えたいですよね。
今回紹介した、サテンの生地は500円ぐらいで買えますし、なんなら、似たような生地であれば100円ショップにもあります。
僕は、上記のサテン生地をバックにした写真で、ライバル商品よりも早く、かつ高値で売れていますので、最初はこれだけで十分です。
さらに拘りたいと思っている方は、撮影ボックスを買ってみたり、照明、カメラをいいものを揃えてみて、比較してみるのもいいかもしれません。
ただ、そこに拘りすぎて、お金や時間をかけても本末転倒なので、気をつけましょう。
実際に、明るい所で、サテン生地の背景にして、スマホで、角度を変えて撮影するだけで、十分に売れていきますので、参考にしてみてください。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!