中古せどりの梱包を解説!【外箱無しでも納品できます】

こんにちは!リョウです。
「中古商品の梱包はどうすれば良い?」
「外箱がない中古商品でもFBA倉庫に納品できるの?」
このように思っている方に向けて、自己発送とFBA納品の際の梱包方法と、FBA納品の際の注意点を解説していきます。
まず最初に、商品の梱包に必要なものを揃えておきましょう!
✔︎梱包で最初に用意しておくと良いもの
- ダンボール
- プチプチ
- クラフト封筒(A4、B5サイズなど)
- OPP袋
- ガムテープ
- OPPテープ
- ハサミ
- カッター
その他、作業をしていく上で必要なものが増えていくと思いますが、その都度揃えていけば問題ありません。
詳しくは、以下の記事で、最初に揃えておくべき物を解説していますので、是非ご覧ください!
【自己発送】と【FBA納品】の梱包の違い
商品をFBA倉庫に納品しないで出品し、売れたら自分で発送する自己発送と、仕入れた商品をまとめてFBA倉庫に納品するFBA納品では梱包のやり方が少し違いますので、それぞれ解説していきます。
自己発送の梱包
自己発送では、小物商品であれば、商品をOPP袋に入れ、封筒に入れます。
※Amazonのページに飛びます
中型〜大型の商品では、外箱がない商品であれば、プチプチで梱包し、新品の段ボールに入れて発送します。
自己発送でも、購入者はAmazonから買っているという心理なので、ボロボロの段ボールや、スーパーなどで貰った段ボールではなく、無地の新品の段ボールに入れましょう。
以下の写真では、商品はプチプチで梱包していますが、空いている隙間にプチプチや新聞紙などの緩衝材が入っていないので、空いている隙間に新聞紙やプチプチを詰めて、衝撃で商品が壊れない様にしましょう。
FBA納品の梱包
中古の中型家電ぐらいのサイズであれば、140〜160サイズの段ボールに複数個入れて納品します。
1商品ずつ、プチプチで破損しない様に丁寧に梱包し、それぞれ商品ラベルを貼ります。
中古家電を20商品前後仕入れた場合の梱包後は以下の様になります。
以下の画像では、仮に入れただけですが、実際には隙間にプチプチや新聞紙を詰めて、
中古家電を1箱に4〜6個入れて納品します。
そうすると以下の様に、5〜6箱ぐらいになります。
この段ボールが、大体2箱以上の場合は、ヤマト便を使うことで、送料を抑える事ができます。
まとめて同じ所に送る場合は、お得に送る事が出来るので、ヤマト便を使って送りましょう。
今回の場合、宅急便で1箱ずつ送る場合はトータル8,000〜10,000円ほど送料が掛かってしまいますが、
ヤマト便で、同じ送り先に送る場合は、3,000〜4,000円ほどで送ることができます。
FBA納品の際の注意点
そして、FBA納品の際には、サイズと重さの制限がありますので、以下をご覧ください。
Amazon各種輸送箱のサイズ・重量制限より引用:https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/200280260?language=ja-JP&ref=mpbc_200315800_cont_200280260
ヤマト運輸のサイズ制限表
ヤマト運輸 | 三辺のサイズ | 重さ |
宅急便 | 3辺(縦・横・高さ)の合計が160cm以内 | 25kgまで |
ヤマト便 | 荷物1個当たりの制限は、3辺合計が200cmまで | 荷物1個当たりの重さの制限は30Kgまで |
つまり、
中古家電を扱う例で言うと、FBAに納品するベストなサイズは、
宅急便で送る際は、〜160サイズの段ボールで25キロまで。
ヤマト便で送る際は、1箱あたり、〜160サイズの段ボールで30キロまで。が目安になります。
FBA納品の注意点としては、
一箱の重量が15kgを超過している場合は、必ず外箱の天面と側面に「重量超過」と明記しなければいけません。
なので僕は、1箱あたり大体140〜160サイズで20〜25kgの段ボールを納品する事が多いので、
納品する段ボールの天面と側面に、『Amazon様向け 重量超過』と事前にExcelやスプレッドシートに書いて、印刷して用意しています。
まとめ
この様に、自己発送の場合、中古商品でもOPP袋、クラフト封筒に入れたり、綺麗に丁寧に梱包し、新品のダンボールに梱包しましょう。
そうすることで、破損を防ぎクレームが来る確率が低くなります。
外箱がない中古商品をFBAに納品する場合は、1商品ずつ破損しない様に丁寧にプチプチで梱包して、大きめの段ボールに複数個入れて納品することが出来ます。
✔︎あわせて読みたい記事
中古商品は外箱がない商品が多いですが、しっかりそれぞれプチプチで梱包すれば、1つの箱にまとめて納品できますので、どんどん中古商品も仕入れていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!