せどりで商品が売れない時はまずこの『2つ』をやろう!【売れない4つの原因】

こんにちは!リョウです。
このように思っている方に向けて本記事では
せどりで、商品が売れない時にやるべき『2つ』の事とせどりで商品が売れない『4つ』の原因を解説していきます。
それでは、それぞれ解説していきます。
もくじ
せどりで売れない時にやるべき『2つ』の事
せどりをやっているとどうしても、仕入れた商品が売れないという事があります。
Amazonで販売するせどりであればモノレート を見てから仕入れるので、大体はモノレート 通りに売れていきますが、中には思う様に売れない商品も出てきます。
売れない原因(※後述します)は様々ありますが、まずは手っ取り早くやるべき事を『2つ』紹介していきます。
せどりで商品が売れない時にやるべき『2つ』の事は以下の通りです。
- 価格改定をする(または損切りを行う)
- 他販路でも出品をする
それでは、それぞれ解説していきます。
【1】価格改定をする(または損切りを行う)
せどりで商品が売れない時にやるべき事の1つ目は、価格改定を行う事です。
そして、状況によっては赤字でも損切りしてしまう事も大切な考え方です。
適正価格で出品出来なていないと商品が売れないので、3日に1回か最低でも1週間に1回は、相場を確認して価格改定を行う様にしましょう。
また、出品者の増加などにより価格競争が起こって値下がりしてしまい、今の価格のままでは赤字になってしまう場合でも、思い切って損切りしてしまうことも重要です。
「もう少しで売れるかも!?」
「もう少ししたら価格が戻るかも!?」
この様に、いつまでも在庫を抱えていては資金が滞ってしまい、資金ショートに追い込まれてしまいます。
なので赤字でも売り切って、次の仕入れ資金に回すことが重要な考え方になります。
参考記事:✅せどりで損切りは必要です【資金回収が優先】
【2】他販路でも出品をする
せどりで商品が売れない時にやるべき事の2つ目は、他販路でも出品する事です。
Amazonを主販路としているせどりでは、モノレート を見て仕入れたのにも関わらず売れなかったり、仕入れ判断ミス、価格競争による値下がりがどうしても付き纏います。
なので、Amazonで出品しつつ並行してヤフオク等でも併売する事で、単純に購入者の目に触れる機会を増やし、売れる確率を上げていくという作戦です。
また、FBAに納品している商品をヤフオクで併売して売れたら、FBAからヤフオクの購入者に直で発送してくれるマルチチャネルを使う事をオススメします。
参考記事:✅AmazonのFBAマルチチャネルの料金と使い方【無地ダンボール申請も一緒に】
ここで、
「メルカリで併売はどうなの?」
という疑問がある方もいるかと思います。
この疑問にお答えしておくと、マルチチャネルでメルカリで併売する事はオススメしません。
なぜかというと、メルカリでは手元にない商品を出品する事が禁止されていて、以前にAmazonの商品をメルカリで販売する『無在庫転売』が流行ったこともあり、メルカリの運営も厳しく監視しているからです。
僕らがやろうとしているのは無在庫転売ではないのですが、輸送箱に貼られている伝票と納品書にAmzon.co.jpと書かれているので、メルカリの購入者は不審がり、メルカリ運営にクレームが入る事があります。
なので、FBAに納品している商品を併売する時は、ヤフオクをメインで行いましょう。
また、メルカリで販売したい時は、FBA倉庫から返送した後にメルカリで出品するといいでしょう。
Amazonの大口出品に登録しているからと言って、販路はAmazonだけにこだわる必要もありません。
商品が売れなくて在庫期間が長くなっている場合は、他販路を活用して薄利でも資金回収を優先していきましょう。
参考記事:✅せどりの販売先はAmazonだけではありません【視野を広げてみよう】
せどりで商品が売れない『4つ』の原因
前項では、せどりで商品が売れない時にやるべき事を解説してきましたが、商品が売れないのには必ず原因があります。
そこで、せどりで商品が売れない4つの原因をあげると以下の通りです。
- そもそも売れない不人気商品
- ストア評価が悪すぎる
- 適正な出品価格じゃないから
- 商品画像、商品説明文が不足している(中古商品の場合)
それでは、それぞれ解説していきます。
【1】そもそも売れない不人気商品だから売れない
せどりで商品が売れない原因の1つ目は、そもそも売れない不人気商品の場合です。
つまり、そもそも売れない商品を仕入れてしまっているという事です。
そもそも、その商品自体が販売履歴がない場合、価格やコンディションがどうであろうと売れる事はありません。
売れる商品は、その商品に価値があり需要があるからです。
例えるなら不動産でも同じです。
人気の土地のタワーマンションの一室は、価格が高くても相応の価値があり需要がある為、売れていきます。
逆に、人里離れた山奥の秘境にタワーマンションが売りに出されているとしても、需要や価値が低いので売れる確率は限りなく低いです。
実際にネットで調べれば出てきますが、人里離れた山奥の古一軒家が、数万円で売りに出されていますが、管理費や修繕費などもかかり、需要も低いので売れずに残っている事があります。
話がそれましたが、せどりでもそもそも需要がない超不人気商品を仕入れてしまっては売れる事はありません。
なので、Amazonで販売するならモノレート 見方をしっかり理解して仕入れる事が重要です。
モノレート を理解して仕入れをすれば、全く売れないという事はありえませんので、モノレート を理解し、販売履歴のある売れる商品だけを仕入れていきましょう。
参考記事:✅モノレートの見方をマスターしてライバル不在のステージへ!
【2】ストア評価が悪すぎるから売れない
せどりで商品が売れない原因の2つ目は、ストア評価が悪すぎる場合です。
せどりで商品を販売するにおいて、ストア評価は売れ行きを大きく左右するほど重要な要素になります。
Amazonで新品を販売する場合は、カートボックスの取得が売れ行きを左右しますが、カートボックスを取得できるかどうかはストアの評価が関係しています。(他にも様々な条件がありますが。)
中古商品でも、同じコンディションで同じ価格の場合、ストア評価が高い方が売れやすくなります。
また、ストア評価が高ければ、ストア評価が低いライバルよりも高値で売ることもできます。
参考記事:✅Amazonせどりにおける評価の重要性【低評価も消せます】
そして、Amazon販路に限らず、ヤフオク、メルカリなどのオンライン取引においては、ストア評価によって売れ行きが左右されるのは共通の事だという事を覚えておきましょう。
【3】適正な出品価格じゃないから売れない
せどりで商品が売れない原因の3つ目は、出品価格が適正じゃない場合です。
相場より安い価格であれば売れていきますが、相場よりも高い価格だと基本的に売れるのに時間がかかります。
プレ値になっている場合や、中古品でコンディションが良くて、商品画像、商品説明文などで差別化できている場合は、相場よりも高い価格で売れていく事はあります。
しかし、商品が売れない場合は、基本的に売れる適正価格じゃない(相場よりも高い)場合が多いです。
なので、商品が売れない時は、相場やモノレートの販売履歴から出品価格の見直しをする様にしましょう。
価格の見直しや価格改定は、3日に1回、最低でも1週間に1回はするのがオススメです。
【4】商品画像、商品説明文が不足しているから売れない(中古商品の場合)
せどりで商品が売れない原因の4つ目は、商品画像、商品説明文が不足している場合です。
中古商品の場合は、商品画像と商品説明文で売れ行きが大きく変わってきます。
商品画像を撮るのはもちろん、購入者が不安に思う所(傷、汚れなど)をしっかり写し、購入者目線で撮影する事が重要です。
商品説明文も、購入者が不安に思う事を潰していく様なイメージで書くと売れ行きは上がります。
中古品せどりで稼ぐ重要なポイントを以下の記事にまとめていますので、是非ご覧ください!
✅中古せどりで稼ぐ為の技術・テクニックを教えちゃいます【ライバルを出し抜く】
せどりで売れないのは必ず原因がある!対策を今から実行しよう!【まとめ】
それでは、本記事をまとめます。
✅せどりで商品が売れない『4つ』の原因
- そもそも売れない不人気商品
- ストア評価が悪すぎる
- 適正な出品価格じゃないから
- 商品画像、商品説明文が不足している(中古商品の場合)
✅せどりで商品が売れない時に今からできる『2つ』の事
- 価格改定をする(または損切りを行う)
- 他販路でも出品をする
商品が売れないのは必ず原因があり、そもそも売れない様な商品を仕入れない様にモノレートの見方を理解しておく事が重要です。
そして、思った様に売れない場合は価格改定をしたり、他販路で出品して購入される確率を上げていきましょう。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!