せどりの作業部屋を恥ずかしいけど公開します!【狭くても出来る】

こんにちは!リョウです。
「せどりをやっている他のみんなの、作業部屋はどんな感じなのかな?」
「部屋が狭いと、せどりはできないのかな?」
この様な方に向けて、本記事では、僕自身が始めた頃の部屋の作業環境を紹介し、部屋のスペースが狭くても出来る方法を解説していきます。
もくじ
せどりの作業部屋を大公開!
早速ですが、以下の画像は、僕がせどりを始めた時の部屋の環境です。
画像に写っているリビングが7畳で、手前の写っていない所がキッチン3,5畳の1Kの賃貸から始めました。
リビングにはベット、テレビ、机、ソファーなどを置いていたので、実際作業するスペースは、だいぶ狭くなっていました。
2,5人がけのソファーがあったのですが、作業スペース確保のためにメルカリで売りました。
なので、最初の頃は、中古家電のような大きめサイズの商品をたくさん仕入れると、以下の様にリビングの半分が仕入れた商品で埋まっていました。
以下の様に、リサーチのパソコンは、リビングに置いておく場所がなかったので、キッチンの壁際に設置してやっていました。
最初の頃は、主に中古商品を扱っていたので、出品するときに商品を検品、撮影するスペースも確保しなければいけませんでした。
なので、僕はキッチンにテーブルを用意して、検品清掃を行い、
写真撮影は以下の様に、背景の布を壁にテープで貼り付けて撮影していました。
詳しくは以下の記事で、中古商品の撮影方法を解説していますので、興味がある方は是非ご覧ください!
✅せどりの中古商品の撮影方法を徹底解説!【売れ行きが変わります】
部屋が狭い場合の『4つ』の対策
僕の始めた頃の様に1Kの賃貸でも、せどりは出来るのですが、さらに部屋のスペースが狭い方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、部屋が狭い場合でもせどりをやっていく方法は以下の4つです。
- Amazonせどりなら『FBA』を使う
- メタルラックを使用する
- 小型商品をメインで扱う
- 外注化する
それでは、それぞれ解説していきます。
【1】AmazonのFBAを使う
これはAmazonせどりに限りますが、部屋の作業スペースが狭い方は、AmazonのFBAを使わない手はありません。
FBAを使えば、仕入れた商品をまとめて、AmazonのFBA倉庫に送る事で、自分の部屋のスペースを確保することができます。
そうすることで、さらに仕入れ量を増やしていくこともできますので、その分稼ぎも伸びていくわけです。
以下の記事で、FBAのメリットデメリットを解説していますので、是非ご覧ください!
【2】メタルラックを使用する
FBAを使っているとはいえ、仕入れた商品をFBA倉庫に送るまで、部屋が圧迫されてしまうと言う方も多いかと思います。
その様な方は、以下の様なメタルラックを購入し、そこに仕入れた商品を、納品まで置いておくのがいいです。

『メタルラック』とは、言葉の通り『金属の棚』です。
部屋に置いておけば、仕入れた商品以外を置いておく用途もありますので、おすすめです。
大体4〜5段ぐらいのメタルラックがいいと思います。
あまりに高さが高いものを買うと、一番上の物を取るのが大変になるので、自分の身長に合ったものを選びましょう。
Amazonや楽天で探すと、送料無料で買える商品もあり、実店舗から買うよりも色々な種類を選べるのでおすすめです。
以下の様なキャスターが付いているラックは移動しやすくていいですね。
※Amazonで開きます
【3】小型商品をメインで扱う
それでも、なかなか部屋のスペースが取れない方は、『小型商品』をメインで扱うことをお勧めします。
小型商品とは、小さくて軽い商品と言うそのままの意味ですが、
小型商品の例を挙げると
- サプリ
- 洗剤、柔軟剤
- 化粧品
- 香水
- 本、雑誌
- DVD
- CD
- ゲームソフト
- マウス
- リモコン
- カメラ
etc・・・
これらの、比較的小さくて軽い商品をメインで扱えば、そこまで部屋を圧迫される気持ちにならずに、せどりをやっていくことができます。
【4】外注化する
これまでの対策以外に、納品までの作業を外注化してしまえば、自分の部屋のスペースが確保されます。
ここまでの対策をやっても商品数が増えてくると、納品するまでに、商品で部屋がいっぱいになってしまいますし、必ず自分の力だけでは、扱う商品数に限界がきてしまいます。
つまり、稼ぎも限界がきてしまうと言うことです。
仕入れた商品の検品清掃、FBA納品作業などを、外注化することで、自分の部屋に商品を置かなくても良くなります。
外注化と聞くと、難しい、面倒臭いというイメージがありますが、大丈夫です。
まずは、自分の周りの人に、やってくれる人がいないか探しましょう。
- 親
- 兄弟
- 親戚
- 彼女、彼氏
- 近くの友達
- 地元の友達
- 友達の友達
- せどりをやっているのを知っている同僚
etc・・・
それでも、見つからないという人は、クラウドソーシングサイトの『クラウドワークス』や『ランサーズ』で、納品代行してくれる人を探してみましょう。
『Amazon納品代行』などのワードで検索すると、他にも募集している人が出てきます。
その募集文や、タイトル、報酬額を参考に募集してみてください。
特に、主婦の方を募集するのがオススメです。
主婦の方は、子育てや家事をやっているので、在宅で出来る仕事を探している場合が多いです。
少しでも家計の足しにできる在宅の仕事を求めていて、家族や子供もいるので、仕事を途中で投げ出したりという確率が低いので、仕事をお願いしても責任感を持ってやってくれます。
とはいえ、募集で集まった人と連絡をとって、少しでも「なんか違うな」と思ったら違う人を探してください。
一緒に仕事をする関係なので、フィーリングは大事だと思っています。
信頼できる人かどうか見極めないと、自分が被害を被ってしまうので気をつけましょう。
僕は、ブランド品の卸仕入れでも他販路展開を構築中なので、ヤフオク、メルカリでブランド品を出品するために、友人や彼女に、仕入れた商品の受け取り、検品撮影、出品までやってもらっています。
なので、今では自分で検品や出品をしなくても良い環境を作ることができました。
せどりで稼いだお金で、ようやく5〜6年使っていたボロボロのパソコンからMacBookに買い換える事ができました。笑
せどりの作業部屋が狭いなら、狭いなりの対策を!【まとめ】
本記事では、僕の最初の頃のせどりの作業部屋を公開しました。
そして、部屋が狭くても出来る方法を解説してきました。
僕自身も、部屋の作業スペースが狭かったですし、部屋が狭いなりの対策をしてきました。
とはいえ、部屋が広いことに越した事はありません。笑
しかし、
- 小型商品をメインで扱う
- メタルラックを購入しFBA納品までのスペースを確保する
- 少し仕入れが出来るようになったら外注化をしてみる
etc・・・
これらの本記事で解説した部屋が狭いなりの対策はあります。
自分の環境に合ったやり方で、せどりをやっていきましょう!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!