せどりの仕入れが怖くて出来ない人へ【怖さが消えた時に稼ぎは伸びる】

こんにちは!リョウです。
このように思っている方に向けて本記事では
仕入れが怖い原因と対策を解説していきます。
もくじ
せどりの仕入れが怖くて出来ない原因
あなたが、仕入れが怖くて出来ない原因は何でしょうか。
僕も最初は、仕入れが怖くて、なかなか仕入れが出来ずに伸び悩んでいました。
ですが、徐々に原因と対策を考え、トライアンドエラーを繰り返しながら伸ばしていく事が出来るようになりました。
そこで、仕入れが怖くて出来ない原因を考察した結果、以下の3つが原因だという事がわかりました。
- 実際に売れるか分からないから
- 販売経験が少ないから
- 自分が使うわけでもない物を仕入れる感覚に慣れてないから
それでは、それぞれ解説していきます。
【1】実際に売れるか分からないから
まず1つ目の原因は、仕入れた商品が実際に売れるかどうか分からないから、怖くて仕入れが出来ないと思っている事です。
それはもちろん売れるかどうか分からない商品を仕入れるのは怖いですが、Amazonせどりの場合モノレート を見てから仕入れをするので、事前にある程度売れるかどうかが分かってから仕入れをします。
なので、実際に売れるかどうか分からなくて仕入れが怖いという人は、モノレート の見方を理解していません。
なので、モノレート の見方を理解さえしていれば、全く売れない商品を仕入れる事はなくなりますし、ある程度、どのぐらいの期間、価格で売れるか分かってから仕入れるので、仕入れの怖さはなくなります。
要するに対策としては、実際に売れるかどうか分からなくて仕入れが怖い人は、モノレート の見方を理解するのが第一です。
いわば、モノレート というのは後出しジャンケンみたいな物で、先に相手の『手』が分かってから出すので、負ける事はほとんどありません。
モノレートの販売履歴を理解してから仕入れる事で、基本的には全く売れないという事を防ぐことが出来ます。
以下の記事でモノレートの見方を解説していますので、是非ご覧ください!
【2】販売経験が少ないから
2つ目の仕入れが怖いと思う原因は、販売経験が少ないからだといえます。
販売経験が少ないうちは、モノレート で仕入れ判断をしたとしても、前項と通じるところがありますが、仕入れた商品が本当に売れた経験が少ないので、仕入れを躊躇してしまいます。
僕も最初のうちは、トータルの仕入れ値が1万円いかないぐらいで一度FBAに納品してみて、実際に売れるかどうか確かめていたので、全然仕入れ量が増えていきませんでした。
仕入れ量が増えていかないという事は、比例して稼ぎも増えていかないという事です。
なので対策としては、最初は仕入れ単価数百円〜3,000円ぐらいで販売経験を積んでから、実際に売れると分かったら、一気に仕入れ単価5,000円以上、1万円以上の商品の仕入れをしていくのが良いと思います。
販売経験を積んでいけば、モノレート の判断基準が合っていたかどうかが分かってくるので、徐々に仕入れの怖さは無くなってきます。
販売経験を積むのは車の運転と同じで、最初は
「この道幅は通れるだろうか」
「このスペースに駐車出来るだろうか」
などの不安がありますが、だんだん運転の経験を積んでいけば、慣れてきて車幅や駐車の間隔を掴んでくるので、不安や怖さが無くなってきます。
最初は教習所で車幅の感覚を習ったり、広い駐車場や夜中のコンビニの駐車場で何回も練習するのと同様に、せどりでも低単価商品で赤字のリスクを抑えて販売経験を多く積む事が、仕入れの怖さを無くす第一歩です。
【3】自分が使うわけでもない物を仕入れる感覚に慣れてないから
2つ目の仕入れが怖いと思う原因は、自分が使うわけでもない物を仕入れる感覚に慣れていないからです。
僕も最初は、普段の生活費すら100円単位で切り詰めているのに、いきなり数千円を自分が使うわけでもない物に使うのは気が引けました。
ブックオフで500円のDVDを仕入れるのですら躊躇していました。
その後2000円のDVDを仕入れた時は販売経験が少ないのもあり、
「本当に売れるんだろうか」
「何でよく分からないDVDに俺は金を使っているんだ・・・?」
「2,000円あったら、ちょっと美味い飯が食べれるな・・・」
などと思っていました。
ですが、これは実際に販売経験を積んでいけば慣れます。
売れると分かっている商品を仕入れるので気にならなくなりますので、最初はとにかく低単価商品で販売経験を積んで慣れるしかありません。
【まとめ】せどりの仕入れは最初は誰でも怖い
本記事をまとめると、仕入れが怖くてできない原因として以下の3つがありました。
- 実際に売れるか分からないから
- 販売経験が少ないから
- 自分が使うわけでもない物を仕入れる感覚に慣れてないから
その対策として以下のことが挙げられます。
- モノレート を理解して、最初はとにかく販売経験を積む
- 低単価商品で仕入れの感覚に慣れる
そして、
「Amazonで売れなきゃ他販路で売れば良い、丸々赤字にはならないんだ」
と考える事も重要です。
実際にその体験をすると仕入れの怖さが無くなってきます。
以下の記事を読むことで、仕入れた商品が赤字になってしまった時の対策や、他で売れば良いという考え方を身に着けることができます。
最初のうちは誰でも仕入れは怖いです。
それは本記事で解説した原因がありますし、その根幹として赤字になるのが怖いからです。
しかし、今回解説した対策を行い「他で売れば丸々赤字にはならない!」という考えで、最初は低単価商品で販売経験を積んでみてください。
そして、まずは1商品でも勇気を振り絞って仕入れをしてみてください。
いずれ慣れて仕入れの怖さは無くなってきます。千里の道も一歩からです。
仕入れを増やさなければ稼ぎも伸びていかないので、この仕入れの怖さが無くなって仕入れが出来るようになると、稼ぎは一気に伸びていきます。
とはいえ、仕入れのリサーチを知っておいた方がいいので、以下の記事を参考に実践してみてください。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!