せどりはめんどくさいですよ【それが逆にチャンス】

こんにちは!リョウです。
「実際にせどりを始めたけど、やる事が多くてめんどくさいなあ・・・やめようかな」
このように思っている方に向けて本記事では
せどりがめんどくさいと思う原因を解説し、めんどくさいと思う事こそチャンスという話をしていきます。
もくじ
せどりがめんどくさいと思う原因を考えてみよう!
あなたは、せどりを実践していてめんどくさいと思う事があるからこの記事をご覧になっていると思います。
まず、せどりの情報を発信している僕が言うのもなんですが、忖度せずに言うと、特に最初の頃はせどりは普通にめんどくさい事が多いです。
何も知らない初心者の時は、覚えることも多いですし、作業量も多いので時給換算したら0円〜数十円レベルの時期もあります。
実際僕も、せどりを始めて知った翌週にブックオフに足を運び、ほぼ1日中店内に入り浸っていましたが、全く仕入れる事ができずに帰ってしまった事もあります。
それは、見るべきポイントや、モノレートの見方さえ分からなかったので、当然と言えば当然です。
なので、ポイントを抑え効率的に行う必要があるのです。
とは言え、最初は泥臭くリサーチをする時期は必ずあります。
そして、せどりがめんどくさいと感じる原因は、大きく分けて以下の2つに集約されると思っています。
- 仕入れ・リサーチ
- 出品作業
簡単に言うと、せどりがめんどくさいと感じる理由は、かけた時間や労力に対して稼げていないからです。
めんどくさい事にこそチャンスが眠っている!
実際にせどりを始めてみたけど、作業量が多くてめんどくさいと感じている方も多いかもしれません。
「こんなにめんどくさいとは思わなかった」
「せどりをやめようかな」
こんな風に思って、実際にせどりをやめてしまう人も本当に多いです。
だからこそ、みんながめんどくさいと思う事にこそチャンスがあります。
仕入れ・リサーチがめんどくさい
仕入れ・リサーチは、多くの時間をかけてリサーチしたにも関わらず稼げないから、めんどくさいと感じてしまうわけです。
少しの時間で多く稼げたら、めんどくさいという気持ちより、稼げて嬉しい気持ちの方が大きくなりますよね。
効率的なリサーチ方法を行い、他の人が挫折しても継続し続ければリサーチにもなれてきて、儲かる商品も見つけやすくなります。
3時間リサーチしたにも関わらず、1,000円の利益商品しか見つけられなかったら、それは誰でもめんどくさいと感じてしまいます。
それが、3時間リサーチして10万円分の利益商品を見つけることが出来たら、めんどくさいと思う気持ちより、ワクワクする気持ちの方が勝ちますよね。
なので、最初は泥臭く行う必要はありますが、だんだん慣れてきて見るべきポイントがわかってきて、逆に「この商品はリサーチしなくてもいい」という事もわかってきます。
そのためにまずは、僕がおすすめしている電脳せどりのヤフオクリサーチの方法を試していただければと思います!
1時間リサーチして見つからなかったら「やーめた」ではなく、2時間、3時間と見つかるまで根気強くやってみてください。
1日中やっても見つからない場合は、見るべきポイントが間違っています。それか余計な商品までリサーチしてしまっています。
1ジャンルで1週間ぐらい続けてみると、だんだん利益が取りやすいメーカー、型式などの傾向が分かるようになってきます。
慣れてくると、商品画像とタイトルの段階で利益が取りにくい商品、取りやすい商品が分かってくるので、リサーチで見る商品も効率的になってきます。
「まずは1商品でも利益商品を見つける」を目標でもいいので、実際にやってみてください!
出品作業がめんどくさい
出品作業がめんどくさい気持ちはよく分かります。
中古商品であれば、FBAで出品するまでに以下の工程があります。
- 動作確認
- 清掃
- 写真撮影
- プチプチで梱包(外箱が無ければ)
- 商品登録
- 商品ラベル印刷・貼り付け
- 仕入れた商品を輸送箱に梱包
- 納品プラン作成
- 配送ラベル印刷・貼り付け
- 配送業者に集荷に来てもらって発送
特に中古商品だと、売れやすくするためには写真撮影が必須になります。
ここを省いてしまうと、高く売れる物でも売れなくなってしまいます。
「中古商品は写真撮影が大事!」という情報が知れ渡っている今でも、写真を掲載しないで出品している人も、まだまだいます。
そんな中、少しの労力を使ってポイントを抑えた写真撮影を行えば、ライバルよりも早く高く売る事が出来るわけです。
以下の記事で中古商品の撮影方法を、実際に僕が撮っている方法を交えて解説していますので是非ご覧ください!
動作確認、清掃も必要にはなりますが、
『購入者が使うときにどこを気にするか?』がポイントです。
例えば、
DVDレコーダであれば、録画再生機能。
美容家電などとは違い、直接肌に触れる物ではないので、簡易的な清掃でOK。
炊飯器であれば、炊飯機能。
炊飯器の内釜の剥がれの状態。パッキンやプラスチック部品の着色汚れなど。
状態のよく無いものを修理、清掃などでコンディションを上げて販売するやり方もありますが、仕入れの段階でほとんど動作確認・清掃が、必要のない商品を仕入れるのが理想になります。
とは言え、状態が良いものばかりでは無いので、清掃などは必要になります。
中古商品は返品が多いと言われていますが、購入者視点のポイントを抑えた検品・清掃をすることで、返品率をグッと下げる事ができます。
ここにあまり時間をかけて、清掃する事が目的になってしまっては本末転倒なので、なるべく短時間で終わらせるように意識しましょう!清掃は、やり出したらキリがないですからね。
実際僕も最初の頃、中古掃除機を仕入れた事があったのですが、仕入れた段階では分からなかった部分が汚すぎて、清掃だけで2〜3時間かかってしまった事もあります。
それは出品者の評価があまり良くなく、それをよく見ずに仕入れてしまった自分がいけないのですが・・・。
「ここを綺麗にしたら次はここも!こっちももう少し綺麗にした方がいいんじゃないか?やっぱりここももう少し・・・」
というように、僕は掃除を始めたらスイッチが入って色々やってしまう性格なので、僕と同じような人は
清掃をしだしたらキリがないということを意識して、ささっとポイントを抑えて終わらせましょう。
なるべく、検品・清掃・写真撮影は素早く済ませて、どうやっても返品はあるものだとしてササッと納品してしまいましょう。
無駄なことを無くすことで使える時間を増やし、稼ぎを伸ばしていくという循環にしていきましょう!
【まとめ】『めんどくさい』をいかに無くすか
実際にせどりをやっているとめんどくさいと感じる事が多いと思います。
それの原因は以下の2つのことが多いということを解説してきました。
- 仕入れ・リサーチ
- 出品作業
それは、使っている時間・労力に対して、思ったより稼げていないからと言う事です。
それを解決するためには、仕入れ・リサーチ方法を学び、実践する。
継続していく事で、効率的なやり方が身に付いてくる。
出品作業での、写真撮影・動作確認・清掃は、購入者視点で考えてポイントを抑えて行う。
そして、完璧を求めず、時間をかけずに行うことが重要です。
そうすれば、かけた時間・労力に対して稼ぎが上がってきて、「めんどくさい」と言う気持ちよりも「稼げてワクワクする」気持ちが上回ってくると思います。
そうすれば、気づいた頃には同じ時期に初めたライバルを越していることでしょう。
これらの作業を外注化すると言う方法もありますが、自分の稼ぎが0の状態では外注費用も賄えませんし、外注さんに指導する事も出来ません。
なるべく早い段階で外注化を行うのが理想ですが、まずは一通り自分で3万円でも5万円でも稼いでからの方が外注化はスムーズに行えるでしょう。
それでも、せどりがめんどくさいと思うのであれば続けることはおすすめしません。
自分にあっていないことを続けるのは、良くないですからね。
あくまで、せどりはお金を稼ぐための手段でしかないので、他にやるべきことがあるならそっちを優先してみてもいいのかなと思います。
とはいえ、どのビジネスにしてもめんどくさい作業は少なからずありますので、それをしなくてもいいような仕組みを作る必要はあります。
せどりは何の経験も学歴も必要なく結果が出しやすいビジネスなので、なんの経験のない初心者にはおすすめではありますが、結局実践するのはあなたなので、僕がどうこう言う必要もないですね。
めんどくさいと思う事はどのビジネスでもありますし、
めんどくさい事をなるべくやらずに、いかに稼ぐかを考えるのが重要だと言うお話でした。
この記事があなたにとって参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!