会社が副業禁止!?副業禁止でもせどりをやりましょう【気にする必要はない】

こんにちは!リョウです。
「うちの会社は副業禁止なんだけど、副業のせどりは辞めた方がいいかな?」
「せどりで稼いでるのが会社にバレないかな?」
この様な方に向けて本記事では、上記の疑問を解消していきます。
本記事を読むことによって以下のことがわかります。
- 副業のせどりをやるべき理由
- 会社が副業を禁止している理由
- 副業がバレない方法
今の時代、副業禁止なんてナンセンス
そもそも副業をやってはいけないという法律はありません。
就業規則に副業禁止と書かれていても、法的に就業時間外の行動を拘束する力は一切ありません。
なので、副業禁止に従う必要は全くありません。
大企業が黒字でもリストラする時代ですし、すでに終身雇用も崩壊しかけています。
『大企業に正社員として入社できれば定年まで安泰!』という時代はすでに終わりました。
会社はあなたを定年まで守ってくれません。
なのでこれからは、個人で稼ぐ力を身に付けるのが大切です。
または、他の会社や業界でも使えるスキルを身に付けるのが重要になってきます。
ここで、以下のニュースをご覧ください。
Yahooニュースより引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00010001-wordleaf-bus_all
経団連会長の中西宏明氏や、日本の時価総額トップの、トヨタ自動車の豊田章男社長までもが、終身雇用崩壊の旨を発言しています。
僕は、これを見た時は衝撃でした。
今まで、終身雇用は崩壊していくかもねという話は、ちょいちょい耳にしていましたが、
「まだまだ先のことだろう」
「正社員である程度の会社に入ったから平気だろう」
と思っていましたが、
今は経済界のトップ、日本の事業のトップが、実際に言ってしまうぐらいの局面にあるんだと驚きました。
上記の事から、副業禁止なんて気にせずに、副業でも稼いでいかなきゃいけないと強く思いました。
そして、2018年からの『副業解禁』の流れもあります。
2018年は副業元年とも呼ばれていて、政府が『働き方改革』の一環で副業を推進しています。
働き方改革は「長時間労働の是正」、「正規・非正規の不合理な処遇差の解消」、「多様な働き方」を実現する法律として可決、成立しています。
政府は『働き方改革実行計画』で、
『副業や兼業は、新たな技術の開発、オープンイノベーションや起業の手段、第2の人生の準備として有効。』と言っています。
いろいろな所で、副業解禁の話を聞く中で、僕はこれを政府からのメッセージと捉えていています。
働き方改革で本業の労働時間は減り、会社の給与も上がりづらいよね
これから日本経済は人口減少で衰退していくし、少子高齢化で年金も払えるかわかんない
・・・だから副業で稼いで、自分の身は自分で守って!
といった認識をしています。
こんなことを言うと、未来は暗いイメージを持ってしまいますが、そんなに悲観する必要はありません。
確実に現代は、個人で稼ぎやすい環境が整ってきています。
それはインターネットの発達によるものです。
僕たちが行っているせどりも、ネット上で仕入れもできますし、販売もネット上で行います。
確実にインターネットを使ったビジネスは伸びていきますし、僕たちせどりのEC市場は更に伸び続けると予想されます。
なので、この様なニュースに悲観することなく、副業禁止を気にせずに、僕たちがやっているせどりで個人で稼ぐ力をつけて、将来の不安を消していきましょう。
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副業禁止の本当の理由
表向きの副業禁止の理由としては、以下の様な事が言われています。
- 本業の機密保持
- 副業による長時間労働を防ぐため
- 副業の影響による、遅刻、欠勤を防ぐため
- 本業のパーフォーマンス維持
ですが、副業禁止の裏の理由は何かというと、優秀な人材の流出を防ぐという事が挙げられます。
会社は利益を追求しなきゃいけないので、安い賃金でもしっかり働いてくれる労働者を求めています。
なので、長期休暇や有給、イベントや福利厚生、ボーナスなどで、定期的に甘い蜜を与えてくるわけです。
この様な裏の理由に気付いて、お金の知識を付け、副業で稼げる様になった人は、
副業の方が稼げるなら、本業の時間が勿体なくなります。
なので、副業で稼げる様な優秀な人材は、外に出ていってしまうことになります。
つまり会社は、優秀な人材の流出を防ぐという目的で、副業を禁止しているわけです。
人手不足の会社が副業解禁したらどうなるでしょうか?
副業でも稼ぐ事ができる様な有能な人材は、他の業界に引き抜かれるかもしれないし、本業をやめて独立するかもしれませんね。
すると、会社に依存している人間だけが残ってしまい、優秀な人間は外に出ていってしまいます。
人手不足で新しい人は入ってこないし、優秀な人は出ていってしまうという構図になります。
つまり、経営者が困るわけです。
表向きの理由は、優秀な人材が出ていくのを防ぐための建前に過ぎません。
ですが、いずれこの様な会社は淘汰されていくでしょう。
優秀な経営者の会社、伸びている業界では副業を解禁している会社が増えています。
それは会社側が、副業で稼いで居る人に対して、その会社に居続けるメリットを提供出来ているからです。
本業で得た知見を副業で生かす、更に副業で得た知見を生かして、本業でも成果を出していけるという好循環になるので、優秀な人材も残るわけです。
これからはこういった会社が残っていくでしょう。
あなたが副業禁止の会社に居たとしても関係ありません。せどりで稼ぐことに後ろめたさを感じることはありません。
もしあなたが、副業のせどりで稼いで会社を辞めたとしても、とやかく言われ筋合いはありません。
あなたの様な優秀な人間を食い止める事が出来なかった会社の責任です。
新しい人を取れない、1人辞めて業務が回らないなどの事は、あなたの責任ではありません。
これは会社の課題であり責任です。
全く気にする必要はありません。
副業のせどりで稼いでいるのがバレたくない人へ
とはいえ、副業禁止の会社で働いていて、せどりで稼いでいるとしたら、バレたくないという人もいますよね。
副業のせどりでバレる理由として、同僚にバレる事と、住民税から会社にバレるという2つのパターンがあります。
これらは、事前に対策をとっておけば、なんの問題もありませんので気になる方は、
以下の記事の『5 副業がバレてしまうトラブル』で詳しく解説していますので、是非ご覧ください!
【まとめ】気にせずせどりで稼ぎましょう【副業禁止は会社のエゴ】
副業禁止に従う必要は全くありません。
大企業が黒字でもリストラする時代ですし、すでに終身雇用も崩壊しています。
大企業に正社員として入社できれば定年まで安泰!という時代はすでに終わりました。
副業禁止と言われているのは会社のエゴなので、気にしなくてもいいです。
バレたくない方は、事前に対策をとっておけば問題ありません。
今の個人が稼ぎやすい時代で、副業禁止の就業規則にビビって、行動できずにいるのが一番もったいないです。
せどりは『安く仕入れて高く売る』という商売の基本なので、せどりで稼いだ後、他のビジネスに応用していく事もできます。
実際、今稼いでいる有名な経営者でも、転売、せどりから始めている人も多いです。
とはいえ、副業で続けるのであれば、本業の業務をしっかりこなし、支障をきたさない様にするのは最低条件です。
むしろバレても、いつ会社を辞めてもいいくらい個人で稼ぐ力をつけるのが理想だと僕は思います。
副業禁止を気にせず、せどりをやっていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!