まずはこの『2つ』だけ!電脳せどりで本当に使えるChrome拡張機能!

こんにちは!リョウです。
「電脳せどりで使えるGoogle Chromeの拡張機能はないかな?」
「リサーチ、仕入れで本当に使える便利な拡張機能が知りたい!」
「とりあえず入れとけばいい拡張機能は!?」
そんな方に向けて、今回は電脳せどりで本当に使える2つの拡張機能を紹介します。
Google Chromeの拡張機能とは
Google Chromeの拡張機能とは、インターネットを閲覧するブラウザの一つ「Google Chrome」に後から付け加える装備のようなものです。
拡張機能を追加していけば作業効率が上がるような、色々な便利な機能を使う事ができます。
拡張機能には有料、無料どちらもありますが、無料のものでも有料級の物がたくさんあります。
電脳せどりのリサーチ、作業をGoogle Chromeで行うことによって、拡張機能の恩恵を受ける事が出来ます。
なので大前提としてGoogle Chromeはダウンロードしておいてください!
それでは、電脳せどりで追加しておけば間違いない拡張機能を2つ紹介します。
まずは、この2つだけ入れておけば大丈夫!
結論から言うと、モノゾンとモノサーチです。
電脳せどりを始めるにあたって、
「拡張機能がたくさんあってどれがいいか分からない」
「結局どの拡張機能を入れればいいの?」
と思っている方は、まずはこの2つを入れておくことをおすすめします。
それでは、それぞれの特徴や機能を解説していきます。
【1】モノゾン
仕入れする商品のモノレートを開いた時に、ぱっと見て
直近1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月・平均値の
新品・中古・コレクター商品の販売個数を表示してくれるツールです。
仕入れ対象商品をモノレートで見た時に、現在の出品者数と、モノゾンの販売個数を見れば、仕入れた商品がどれぐらいの期間で売れるかわかります。
例えば、中古商品であれば
1ヶ月の販売個数が5個、現在の出品者数が4人であれば、
自分が出品しても大体1ヶ月以内に売れるという判断ができます。
モノレートを見た時にパッと見て販売個数を判断できるので、
仕入れ基準の1つとして大いに役に立つツールです。
ただし、モノゾンでは直近3ヶ月の販売数までしか表示されないので
売れ行きのいい商品でも、直近3ヶ月たまたま出品者がいない場合はモノゾンでは表示されないので、モノレートのランキングのグラフを正しく見る必要があります。
中古商品でありがちなのが、
相場より遥かに高い価格で販売している出品者しかいない場合は、
適正価格にすれば売れる商品も直近3ヶ月で売れてないので、
仕入れ時に「モノゾンで販売数0個だからスルー!」
とモノゾンだけを見ていたら利益を取り逃がしてしまいます。
本来商品の回転数を調べるときは、モノレートのランキンググラフを見て、ランキングが上昇している回数(グラフがギザギザになっている時)を数えて判断するので、モノゾンは、あくまでもサブ的な使い方がおすすめです。
【2】モノサーチ

GoogleChrome画面の下に表示されるツールバーから、
楽天、ヤフー、ヤフオク、メルカリ、ヨドバシなどのネットショップサイトにワンクリックでアクセスできるツールです。
このツールバーはカスタムできるので、モノレートサイトなど、他のサイトを設定することも出来ます。
電脳せどりのリサーチ時に、利益商品を見つけたら他のサイトにも同じ商品がないか?
もっと安いところはないか?を同時に検索出来るので、電脳せどりとの相性がバッチリの拡張機能です。

もう一つ特徴として、Amazon商品ページの出品者一覧ページに飛べば、ライバルとなる出品者、Amazonの在庫数も見えるので、モノゾンと掛け合わせれば仕入れ個数の判断や、どれくらいの期間で売れるのかがすぐに判断できるので、おすすめのツールです。
※追記
2019年12月あたりからモノサーチの在庫表示機能は、有料プランに加入しないと使えなくなりました。
代替案として『Keepa』という拡張機能を使うことによって、在庫数を表示させる事ができます。
『Keepa』で在庫表示機能の使い方
1、KeepaをGoogle Chromeウェブストアから拡張機能を追加すると、以下のようなページが出ます。
2、右上の『ログイン/アカウントの登録』からKeepa上でログインをします。
Amazon、Googleなど、自身のお持ちのアカウントからログインしてください。
3、ログインすると、右上に自分のアカウント名が表示されます。
そこから、『設定』をクリックします。
4、『ウェブサイト』をクリックします。
5、下の方に行くと「一部の〜〜在庫数を表示する」の項目があるので『はい』を選択する。
デフォルトでは『いいえ』が選択されています。
拡張機能は無料なので使わない理由がありません(まとめ)
他にもいくつか似たような拡張機能がありますが、あれこれ入れてもパソコンの動作が重くなるだけなので、最初はこの2つで十分だと思います。
とはいえ、他にもたくさん無料で使える拡張機能ツールはありますので、色々試しながら使いやすいように、自分好みにカスタマイズしてみてください!
この記事が、少しでもあなたにとって役立つ情報であれば嬉しいです。
最後までご覧頂きありがとうございました!