Amazonせどりでお酒を販売することは出来る?【免許が必要】

こんにちは!リョウです。
「Amazonせどりでお酒を販売することはできるのかな?」
このように思っている方にむけて、本記事では
Amazonでお酒を販売出来るのかどうかについて解説していきます。
Amazonでお酒を販売する事は出来るのか
結論から言うと、Amazonでお酒を販売する事は出来ます。
しかし、事業としてお酒を扱っていくのであれば『酒類販売業免許』が必要です。
酒類販売業免許を持っていない状態で、お酒の販売をしていると酒税法に引っかかり、1年以下の懲役または20万円以下の罰金が科される場合があります。
以下の記事で、『違法になる転売(せどり)のケース』として、お酒の無免許販売について解説していますので、是非ご覧ください!
Amazonに限らず、どこで販売するにしても酒類販売業免許が必要となりますので、事業としてお酒を扱うのであれば取得しておきましょう。
そして、Amazonで酒類を取り扱おうと思うのであれば、以下に目を通しておきましょう。
お酒で利益が出る商品はあるのか
実際にお酒で利益が出る商品はあります。
そして特にお酒はプレミア価格がついて、価格が高騰している事があります。
それは、大きな大会・品評会で賞を受賞したり、メディアで取り上げられることにより、生産量に対して需要が上回るからです。
有名どころで言うと、日本酒の『獺祭(だっさい)』も当時、安倍首相がオバマ元大統領に贈ったことがメディアで大きく取り上げられました。
それがきっかけで価格が高騰したと言われています。
『獺祭』をモノレートで見てみると、過去の履歴から価格が高騰してた事がわかります。
この商品は、定価16,995円 ですが、一時期3万円代まで高騰していたこともあります。
そして、『獺祭』の製造元である、旭酒造株式会社から「プレミア価格になっているのを買わないでください」という投稿をするほどの状況になっていました。
まとめ
Amazonに限らず、酒類を取り扱って行くのであれば、酒類販売業免許が必要となります。
そして、お酒はプレミア価格がついて大きな利益が取れる事があります。
とはいえ、事業としてお酒を取り扱って行くのであれば、免許が必須なので参入障壁は高いジャンルになります。
酒類を扱うのは難易度が高い分、他のジャンルに比べればライバルも少ないです。
そこを狙って行くのであればいいかもしれませんが、これからせどりを始める人であれば、あえて酒類から始める必要もないかと思います。
実際に僕も、酒類販売業免許は持っていません。
酒類以外のジャンルはいくらでもあるので、そこで稼げば何の問題もないかと思います。
以下の記事で、電脳せどりのリサーチを解説していますので、興味があれば是非ご覧ください!
✅【2019年】電脳せどりでヤフオクリサーチのコツと注意点【法改正対応】
✅電脳せどり初心者の『仕入れる商品が見つからない』を解決します
どうしても、
「酒が好き!酒に囲まれたせどりをやりたい!」
という方は、免許を取得して取り組んでみてください。
くれぐれも、
仕入れたお酒を飲んでしまって、出品する商品がなくなってしまった・・・!
とならないように気をつけてくださいね笑
最後までご覧いただきありがとうございました!